生活習慣病予防の強い味方♪毎日取り入れられる簡単レシピ
寒天の種類と使い分け
●粉寒天・・・粉状なので水で戻す必要がなく、そのまま料理に使うことができます。計量もしやすいのでお菓子作りに最適です。ゼリーなどに使うと歯切れよく、なめらかな食感が楽しめます。初心者の方におすすめ。
●糸寒天・・・細く長い寒天で水に浸して戻してから使用するのが一般的です。透明感があり、繊細な口当たりなので、サラダやスープなど料理にも使うことができます。
●角寒天・・・棒寒天とも呼ばれ、伝統的な製法で作られています。風味豊かで弾力があり、舌触りよく仕上がります。通常は戻した寒天を煮溶かして使用しますが、ちぎってサラダやスイーツを作ることもできます。
ではいよいよメインおかずからスープまで、毎日食べたい寒天レシピをご紹介します!
酸味がクセになる!糸寒天のさっぱりサラダ
【材料】2人分
糸寒天・・・100g(水で戻した状態での分量です。)
わかめ(乾燥)・・・10g(水で戻した状態での分量です。)
きゅうり・・・1/4本
カニ風味かまぼこ・・・30g
(タレ)
醤油・・・大さじ1
酢・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1/2
ごま油・・・大さじ1
白ごま・・・少々
生姜のすりおろし・・・少々
【作り方】
1.きゅうりは薄い輪切りにして塩少々(分量外)をふってもみ、水分が出たらしっかりと水気を絞る。
2.ボウルに糸寒天ときゅうり、わかめ、ほぐしたカニ風味かまぼこを入れる。
3.(タレ)の材料を合わせ、3に加えてさっくりと混ぜ合わせる。
程よい酸味がクセになるさっぱりとした寒天サラダです。ツルツルとのど越し良く食べられるので箸休めとしても最適な一品です。低カロリーですが満腹感が得られるのでダイエット中の方にもおすすめです。