暑さに負けないカラダ作り!夏野菜レシピ3つ

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2. 万能!簡単山形のだし

 山形県の郷土料理「だし」は夏野菜と香味野菜を細かく刻んで醤油などで和えたもの。しそ・みょうが・長ネギ・生姜・にんにくなどの香味野菜は良い香りで料理の味を引き立てます。だしは冷奴や納豆、しゃぶしゃぶなどタンパク質の食材にも合うだけでなく、そうめん・温かいご飯などと一緒に食べても食が進みます。

《材料》(2人分/約3食分)
・なす 2本
・オクラ 5本
・きゅうり 2本
・しそ 5枚
・みょうが 3個
・つゆの素(濃縮タイプ) 大さじ3程度

《作り方》
1. なす・きゅうりは角切りに、オクラは5mmの輪切り、しそとみょうがはせん切りにし、よくほぐして大きめの保存容器に入れます。(容器は高さのない平たいものの方が良いです。)
2. つゆの素を入れ、全体になじむように混ぜ合わせます。
3. 野菜から水分が出てつゆの素と馴染んでくるので、15分後くらいに再び混ぜ合わせます。
4. 食べる前に馴染むように混ぜてください。冷蔵庫で3日間ほど保存ができます。

《ポイント》
細かく刻むとツルっと食べやすい食感になります。食感を楽しみたい方や、時間がない場合は大きめに刻んでも美味しいです。冷蔵庫で3日間ほど保存ができます。

3. 和えるだけ!さっぱり梅干しと青じそのたれ

 梅干しを叩いて調味料と混ぜるだけのシンプルなたれ。梅干しにはクエン酸が豊富に含まれており、クエン酸の効果でエネルギー代謝が活発になり、疲労回復を早めることも期待できます。

《材料》(2人分)
・みょうが 2個
・しそ 3枚
 a.梅干し(たたく) 2個
 a.酢 大さじ1
 a.醤油 小さじ1
 a.砂糖・サラダ油 各小さじ2

《作り方》
1. みょうがとしそは粗く刻み、ボールにいれ、aと合わせる。

《ポイント》
もやしやゴーヤを茹でたものと和えてボリュームアップさせ、サラダのようにして食べるのもおすすめ。茹でたイカなどの魚介やパスタと和えても美味しいたれです。

 温冷両方に合う夏野菜のレシピをご紹介しましたが、暑いからといって冷たいものばかり食べていると胃腸の働きが弱まり代謝も落ちてしまいます。温かいスープや汁物を一緒に食べたり、台所で火を使いたくない時はレンジを活用するなどして、温かいおかずも食べるように心がけましょう。





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[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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