令和最初の新語・流行語大賞は?お笑い関連では世間を賑わしたあのフレーズも・・・
お笑い関連で唯一入った言葉は・・・
一方、定番だったお笑いやドラマなどエンターテインメント系からは、初めてトップ10漏れ。関連で唯一入った言葉がネガティブな「闇営業」。芸人らが所属事務所を通さずに直接営業することを指し、複数のお笑い芸人が詐欺グループの会合に参加していたことを写真週刊誌FRIDAYが報じた。受賞者として同誌編集長が登壇し「闇営業の受賞者は宮迫博之(雨上がり決死隊)さんではないかと声もあったが、フライデーがもらいました」と会場を沸かせた。
かつては12年の「ワイルドだろぉ」や14年の「ダメよ~ダメダメ」など、お笑い芸人の一発ギャグが大賞をとるのが恒例となっていた時期もあったが、選考委員の姜尚中(カンサンジュン)氏は「芸能界やメディアの世界で流行った言葉がなかった。はじけるような流行語や新語が見いだしがたい1年。その闇を払ってくれたのがラグビーの活躍と国民の熱狂だった。みんな勇気づけられるような明るい言葉を望んでいて、それにふさわしい『ONE TEAM』が選ばれた」と語った。
2019年の受賞語は以下の通り。
【年間大賞】
◆ONE TEAM
【トップ10】
◆計画運休
◆軽減税率
◆スマイリングシンデレラ/しぶこ
◆タピる
(タピオカドリンクを飲む)
◆#KuToo
(職場や就職活動で女性がヒールのある靴の着用を強制されることに異議を唱える活動)
◆◯◯ペイ
(現金を使わないキャッシュレス決済)
◆免許返納
◆闇営業
◆令和
【ノミネート語】
・笑わない男(ラグビーW杯)
・4年に一度じゃない。一生に一度だ。(ラグビーW杯)
・にわかファン(ラグビーW杯)
・ジャッカル(ラグビーW杯)
・命を守る行動を
・おむすびころりんクレーター
・キャッシュレス/ポイント還元
・サブスク(サブスクリプション)
・あな番(あなたの番です)
・上級国民
・ドラクエウォーク
・翔んで埼玉
・肉肉しい
・パプリカ
・ハンディファン(携帯扇風機)
・ポエム/セクシー発言
・ホワイト国
・MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)
・れいわ新選組/れいわ旋風
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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