「今日はもう夕ご飯作りたくない!」とうんざりしてしまうときのやる気の出し方

タグ: , , , 2021/3/25

2.「夕食作り」の作業を細分化してみる

さて、その嫌なポイントを探る場合に、夕食作りの作業を「細分化」していくと実はいろいろなメリットがあります。

まずは、作業を細分化することで、手の空いた隙間時間に、ひとつひとつ作業をこなしていくことができます。

例えば、私の例のように、夕方早い時間に食べたい!という旦那さまがいた場合、出かける前に、野菜を切っておく、お肉に下味でもつけて冷蔵庫にいれておく、など、食べる直前にはあまり手間のかからない状態にしておくことができます。

また作業を細分化すると、これは嫌だけど、これは好きとか、夕食作り全体が嫌なものでなく、ひとつひとつに対して、向き合いやすくなっていきます。

例えば、まず簡単に夕食作りを大まかに細分化していくと、

・献立を考える

・買い物する

・台所で料理する

・盛り付けて食卓に出す

くらいでしょうか。

ボリュームはそれぞれ違うかもしれません。

また、これらもさらに細分化はできそうです。

この中で、皆さんはどの部分が特に嫌だなと思いますか。嫌だと思う部分を何か特定できたら、どうして嫌なのか、なぜ嫌のか、どこが嫌だと思うのか、少し見つめてみましょう。そうする過程で、気持ちが少しふと軽くなるような瞬間があるかもしれません。





・献立作り
献立作りに頭を悩ませる方は多いのではないでしょうか。毎日のことで、家族の好き嫌いもありますし、自分の気分もあります。栄養のことだって気になります。

それらを全て考慮して完璧な献立を考えることはとても大変です。

例えば手を抜ける方法としては、365日分の献立の乗った料理本を買うとかです。または、料理本の最初から順番にとにかく美味しそうなものを作っていく、などもあるかもしれません。

考える手間が省けるならこれだってありです。

・買い物をする
それから、買い物も大変な場合もあります。何日分かまとめて買うと結構な量になりますね。

買い物への負担を減らす方法としては、事前に買うものをリストアップしておく、とかネットスーパーを利用する、などでしょうか。

・台所で料理する

調理の過程を細分化すると、ここはとにかく色々とありますが、工夫のこらせる部分ではないでしょうか。

先程の夕方早めに食事の準備が必要な場合、料理の工程を細分化し、ちょこちょこしておくことで、夕方の準備が楽になります。

また、調理器具を工夫したり、お気に入りのものにすることで、気分をあげたりすることもできます。

良い包丁を買う、良いお鍋を買ってみる、そんなことでもやる気はアップしそうです。

・盛り付けて食卓に出す
盛り付けて食卓に出すという段階はどうでしょうか。

もしかしたら、テーブルが散らかっていて、その片付けをまずしなければいけないので、やる気がなくなることもあるかもしれません。

テーブルの上の物を料理前に片付けておく、または、子供に片付けをお手伝いとしてやらせる、など工夫することもできそうです。

とにかく、「夕食作り」というものを細分化してちょこちょこと作業できるようにするだけでも、心理的な負担は減りますし、それに対する対策も考えやすくなります。

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