働く環境の整備は、業績の改善につながる!
岡本代表は「あるべき論を変革させるイノベーター」
田中さんから「経営者的観点から見て、岡本代表の理念志はどう見えているか?」という質問が飛び、
「働く人に焦点を当て、従業員にいかに働きやすく優しさにあふれる環境の中で仕事してもらうか考えていることは、初対面の時から感じていました。
会社に訪れた時も社員さんが笑顔で。流れている空気も明るく運気が良いんです。若い人からそれなりに経験を積んだ人も含め、社内をガイドのように案内してくれるんです。あるべき論を変革させるイノベーターというか、まさに第一人者のように感じます」
と語った林さん。これに対し岡田氏は
「少し前までは、オフィスはお金をかけるものではないと言うのがありました。オフィスを改善することによって、直接的に目に見える効果はないですが、オフィスで働く人に作用するという事は、間接的に良くなるわけで、オフィス作りをきちんとすれば必ず業績は良くなると思います。」
と、働く環境の改善による前向きな期待についても明らかにした。
さらに、コロナの流行によりリモートワークが普及したこと、またサテライトオフィス化が進んでいる点について、
「人と人が交わることでシナジーが生まれます。クリエイティブなことは、雑談やふれあいの中で生まれるんですよね。リモートになるとエンターテイメントを広げていくことは難しくなると思います。」
と田中さんが自身の胸中を吐露すると
「雑談がそぎ落とされることが一番のマイナス面になっていくと思います。」
と、岡本代表が共感する一面もあった。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
[文/構成:ココカラネクスト編集部]