台湾253日ぶり域内感染 引き金となった「エバー航空60代男性パイロット」が隠したかった「密会相手」と「行動」

タグ: 2020/12/28

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込んでいる台湾で253日ぶりに域内感染が確認され、大騒ぎになっている。引き金となったのは、ニュージーランド国籍の台湾キャリア大手エバー航空勤務の60代男性パイロット。感染防止規定で課せられた隔離期間を守らず、保健当局による行動確認に協力せず、会社の評判を落としたとして即解雇された。一方、当局によって割り出された密会相手の30代女性が感染していたことから、2人の関係に関心が集まっている。





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 台湾では4月12日以降、この女性の感染が22日に確認されるまで帰国者と外国人ビジネス旅行者の一部に検査で陽性反応が出たのみ。市中感染は抑制されていた。当局の発表によると、直前に米国と台湾を往復していた男性パイロットは20日に感染が判明。7~12日に女性と接触していた。

「男性パイロットは当局の聞き取りに『どこに行ったか覚えていない』ととぼけ、女性との接触や台湾滞在中の訪問先を説明しなかったため、警察が捜査で行動を割り出した。防犯カメラが多く、追跡はさほど難しくなかったようです。男性パイロットと女性は連日共に行動し、台湾市内のホテルやレストランなどに出入りしたほか、観光名所でもある高層ビル『台北101』の夜景を楽しむために山登りもしていた。その間、車や地下鉄で移動している。男性パイロットが行動をひた隠しにしたことで、かえって市民の怒りと好奇心を刺激してしまい、関連報道が過熱気味です」(現地メディア関係者)

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