光復節の歩み寄りも不発…ドツボにハマった文在寅政権の強気外交

2019/8/22

  元徴用工訴訟で火が付いた戦後最悪の日韓対立は、報復合戦の様相だ。対韓輸出規制に踏み切った安倍政権に対し、文在寅政権も同様のカードで対抗。出口が見えない展開となる中、文在寅大統領が歩み寄りの姿勢を見せ始めたが、安倍官邸は反応薄。日韓対立はどこへ向かっていくのか。


「歴史を教訓に、しっかり手を握ろうという立場を堅持してきた」

日本の終戦の日にあたる8月15日。韓国は日本による植民地支配からの解放を記念する「光復節」を迎えた。文氏は中部・天安での記念式典に出席した文在寅大統領はこう演説。日本とは経済だけでなく、安全保障面でも協力し、徴用工や慰安婦など「日帝強占期の被害者」を癒やすことにも取り組んできたと強調し、安倍首相に秋波を送った。安倍政権が安全保障上の輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国」から韓国を除外する閣議決定後、「日本には二度と負けない」「日本経済を乗り越えることができる」などと語気を荒らげたのとは様変わりである。

・合わせて読みたい→
スポーツ界でも日韓対立影響も国内SNSは冷ややか、韓国のやる事に免疫ついた?(https://cocokara-next.com/topic/japan-korea-disputes-in-sports/)

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