『金看板』が反発再燃 文在寅大統領「南北融和」固執で危険水域再突入

タグ: 2021/2/6

 報道に追い立てられる形で産業通商資源部は、部内の報告書「北地域の原発建設推進方案」の内容や作成の経緯などを確認したと発表。「2018年4月27日に南北首脳会談が開催された後、南北経済協力が活性化する場合に備えて産業通商資源部が部署ごとにさまざまな実務政策のアイデアを検討した。北の原発関連文書も、エネルギー分野の協力のアイデアとして検討した内部資料だった」とし、「朝米間の非核化措置の内容・水準などによる不確実性が大きく、具体的な推進策を導き出すには限界があり、今後の非核化措置が具体化した後であらためて検討が必要」と説明。「文書をさらに検討したり外部に公開したりしたことはなく、そのまま終結した」「政府が政策として推進したことはなく、北への原発建設を極秘に進めようとしたという主張は事実ではない」と釈明した。

 政権も釈明に追われている。丁世均首相は4日の国会審議で「全く現実性のない話が国民に不便をかけており残念だ」と話し、「政府はそのような計画を立てたこともなく、現実的に可能でない」と重ねて否定した。

 かつては政権浮揚アイテムだった対北融和路線が、いまでは政権の体力を奪う悪材料化。皮肉な展開はいつまで続くのか。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]






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