close

鈴木尚広が伝授!試合前のストレッチ~心と体をつなぐストレッチ論#1

タグ: , , 2017/11/15

代走のスペシャリスト鈴木尚広 試合前のストレッチ

鈴木尚広さん

プロ野球の読売ジャイアンツで活躍、代走での通算盗塁数日本記録を保持し「代走のスペシャリスト」と称された鈴木尚広氏。現役時代は故障が多かったこともあり、ストレッチを重要視していくようになった。
その中には、つねに緊張した場面で登場する、自身の心と体をコントロールする目的もあったという。現代社会を生きる我々も、日々ストレスにさらされている。そこで、鈴木流ストレッチ論をあらためてお伝えしたい。

ストレッチで緊張を緩める

私はつねに緊張した場面、1点を取る終盤の重要な場面に出場することがチームでの役割でした。ですから、まわりの雰囲気やファンの声援などで、すごく緊張するんです。
しかし、そこで緊張しすぎてもいけないし、気持ちが緩みっぱなしでもいけない。適度な緊張をしなければいけないんです。だから、緊張状態の心と体を、いかに自分でコントロールしていくかをいつも考えていました。


そこで、試合前はストレッチなどで、体を緩ませることに多くの時間を割いていたんです。試合に入れば当然緊張度は増しますので、練習から緊張するのではなく、緩めた状態をつくりながら、緊張を徐々に高めていく作業をしていました。

ストレッチには1時間くらいかけていましたね。体を緩めるのがストレッチですから、ストレッチをしているときに緊張する人はまずいないと思います。誰かと話をしながらストレッチを行うことで、体はすごく緩んできます。

私はストレッチが動作だけでなく、緊張を緩めるという面でも重要だと思っているんです。緩めすぎてもいけないのですが、試合前から緊張をつくる必要もありません。そういった意味でも、ストレッチに時間を割いていたという感じです。

ストレッチでは呼吸が大事

鈴木尚広さん

ストレッチで大事なのは「呼吸」です。ゆっくり息を吐きながら筋肉を伸ばしていきます。
呼吸を止めたままでは、体の緊張状態を緩めることはできません。極論すれば、ストレッチの動作自体よりも、呼吸がもっとも大切だと思います。
呼吸によって、心と体をつなげていくという感覚です。

■ 編集部からのお知らせ
 12月7日に販売される雑誌「CoCoKARAnext」では《日常のなかで気軽にできる最強の運動【歩く】の5W1H》を特集する他、現WBO世界王者の井上尚弥、高木豊と3人のJリーガー息子の「高木家の人材育成論」等、アスリートと一流仕事人に学ぶ情報が満載。今号はプレゼント企画も実施中です。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

〔文/構成:ココカラネクスト編集部 〕

鈴木尚広 (すずき・たかひろ)

1978年4月27日生まれ、福島県相馬市出身。
5歳ころから野球を始め、相馬高校時代に甲子園出場はなかったものの、1996年のドラフトで読売ジャイアンツから4位指名で入団。「代走のスペシャリスト」と呼ばれた。
2016年引退。通算228盗塁は球団史上歴代3位 。
代走での盗塁132は日本記録。現在はテレビ解説者などを務める。

公式サイト https://suzukitakahiro.com/

「フィットネス」新着記事

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 「小顔サロン be」(東京・六本木)「頭スッキリ」コース CoCoKARAnext読者特典初回クーポン7,800円 【根付いた疲れや眼精疲労に】

人気すぎて予約も取りづらくなっている東京・六本木の「小顔サロン be」がCoCoKARAnext SHOPに登場! 美容、小顔に関心がある女性はもちろん、意外にも少なくないのが一度来た奥様が「頭スッキリするから、仕事のストレスが多いうちの旦那を連れて来よう」と言う方も多く、その旦那さんの方がリピーターになるケースも多いそうです。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧