2代目社長の「ワクチン禁止令」騒動で株価暴落 タマホームはどうなる?

タグ: , 2021/7/22


 東証1部上場のタマホーム株がきのう(21日)、売り浴びせられた。終値は前日比314円安の2756円。出来高は通常とはケタ違いの850万株を優に上回った。原因は一部で報じられた新型コロナウイルスワクチンをめぐる社内の騒動だ。タマホーム側は火消しを急いでいるが、創業家社長の常軌を逸したワンマン体制が明るみなり、尾を引きそうだ。

 〈社員が怯えるタマホーム社長の「ワクチン接種したら出勤不可」〉との見出しで、タマホーム内の騒動を報じたのは発売中の「週刊文春」(7月29日号)。文春によると、7月初旬に開かれた幹部ら参加のオンライン会議で、創業家2代目社長の玉木伸弥氏(42)が「世の中がなんと言おうとも、ワクチン接種には反対です!」と目に涙を浮かべながら訴えたという。6月中旬には「ワクチンを接種した場合は無期限の自宅待機」「(自宅からの社用)PCへのログインは禁止」などのルールが決められ、7月6日付の社内資料には「感染拡大防止に関する社内ルールに違反した場合、自宅待機を命じる」「欠勤(無給)扱いとする」と記されていたという。





・今すぐ読みたい→
ワクチン接種優先確保「スギ薬局」が火ダルマ・・・大幅続落の中、株価上昇のナゼ https://cocokara-next.com/topic/priority-security-for-vaccination/

「話題」新着記事

現在投稿記事はありません。

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム