中日の根尾昂が内野手から外野手に登録変更 名手だった立浪監督も現役時代に外野を経験していた
中日で内野から外野に転向した例では福留が挙げられる。実は立浪監督もそうだ。内野手のイメージが強いが、現役時代の1998年には86試合で外野を任された経験がある。その年は阪神から久慈照嘉がトレードで加入し、「韓国のイチロー」と呼ばれた李鍾範が韓国プロ野球から移籍。内野手争いが激化し、外野にコンバートされたという背景がある。
プロの世界で生き残るためには外野手に専念することも選択肢。指揮官は脂が乗った現役時代にそれを体感したからこそ、根尾にも新たなミッションを授けたとみる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
巨人・坂本コンバートの「現実味」 吉川が遊撃挑戦の「舞台裏」とは
G正捕手問題 落合博満氏の「大城を使う」発言でクローズアップされる小林誠司 巨人OBからも心配の声とは
やはり実質上の「戦力外通告」だった!?日ハムノンテンダー問題にプロ野球選手会が抗議文 浮かび上がる「問題点」とは
1 2