中日の根尾昂が内野手から外野手に登録変更 名手だった立浪監督も現役時代に外野を経験していた

タグ: , , 2022/3/10

 レギュラー定着を目指す中日の根尾昂内野手(21)の守備位置がシーズン開幕直前に外野手に変更された。

 大阪桐蔭高時代には投手と遊撃手で甲子園春夏連覇を果たし、中日にドラフト1位で入団した際は遊撃手として期待された。が、今年で4年目。立浪和義監督から秋季キャンプで「外野で勝負した方が(強い)肩が生きる」と外野1本で勝負するよう告げられ、内野手との決別を決めた。

・今すぐ読みたい→
日本ハム・清宮 若手続々アピールで開幕一軍に「黄信号」気になる「修正ポイント」とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/kotarokiyomiya-be-impatient-04/


 開幕前の実戦でも中日は三塁だった高橋周平を二塁にコンバートし、3年目の石川昂弥を三塁に起用。一塁にビシエド、遊撃に京田陽太を据える布陣で、根尾が割っては入れるような隙はなかった。

 ただし、外野も激戦だ。レギュラーが内定しているのは2000安打を狙うベテラン中堅手の大島洋平だけ。

 左翼、右翼の陣容は固まっていないものの、根尾のほかに、高橋周平の二塁起用で内外野のユーティリティーを目指すことになった阿部寿樹、石川昂と入団が同期の岡林勇希、ドラフト2位ルーキーの鵜飼航丞(駒大)らがしのぎを削る。ベテランでは現役最年長の福留孝介、平田良介らが控えており、捕手登録のアリエル・マルティネスも外野手争いに加わっている。





「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム