日本の公道を走る「セントラルラリー愛知・岐阜」が開催!コーナーを曲がりきれずに田んぼに突っ込んでしまうマシンも・・

タグ: , 2019/11/14

 11月8~10日に愛知、岐阜の両県を舞台に「セントラルラリー愛知・岐阜」が実施された。世界ラリー選手権(WRC)「ラリージャパン」が2010年以来、10年ぶりに復活開催されることが決まり、来年11月の本番に備えたテストイベントの位置付けとして行われた。

セントラルラリーで民家の前を走るトヨタ・ヤリスWRC(鶴田真也撮影)

ラリージャパンの競技ルート候補地で


 トヨタのWRCチームも派遣され、育成ドライバーの勝田貴元(26)が最高峰カテゴリー車両の「ヤリスWRC」で出場した。ちなみに日本では「ヴィッツ」の車名で知られる大衆車だ。

 ラリーはF1などのサーキットレースと違い、主に公道が使われる。競技ルート上に設定されたスペシャルステージ(SS)と呼ばれる複数の競技区間の総合タイムを争うタイムトライアル競技で、路面も舗装路(ターマック)、未舗装路(グラベル)の2種類。冬季開催の大会では雪道で争われる。

 セントラルラリーはターマック戦だ。愛知万博が開催されたモリコロパーク(愛知県長久手市)に大会本部、整備エリアのサービスパークが設けら、ラリージャパンの競技ルート候補地が実際に使われた。

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