原巨人 左腕メルセデスがロッテ入りでささやかれる「失策」とは
メルセデスの放出には指揮官、原監督の判断も影響したといわれている。
7月20日のヤクルト戦(神宮)では消極的な走塁を見せたメルセデスにベンチで怒りを爆発させたこともあった。
「セ・リーグの試合では投手も9番目の野手として攻撃面での貢献も求められる。その点メルセデスにとっては投球に集中できるパ・リーグ向きともいえる」(球界関係者)
すでに巨人ではメルセデスの穴を埋めるべく、メキシカンリーグから新外国人左腕となるヨアンデル・メンデス投手(27)の獲得を決めるなど補強を進めている。果たして放出の判断は正しかったのか。メルセデスの新天地での活躍にも期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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