「サムライの背骨はブンデスで培われた」ブンデス公式が日本戦を警戒 「ハセベの後継者」と鎌田大地のポテンシャルを強調
その上で「ヨーロッパリーグ決勝のレンジャーズ戦で勝利を収めたフランクフルトのダイチ・カマダはクラブと代表の両方でハセベの後継者となれる可能性が非常に高い」として、W杯メンバーでもある鎌田大地の実力を評した。
さらに同メディアは「26歳のカマダは今シーズン、13試合に出場して7ゴール3アシストと、ブンデスリーガのスター選手の一人である。2022/23シーズン、ドイツのトップリーグ全体で彼よりも直接的にゴールに絡んだ選手はほんの一握りだ」と鎌田のスタッツを称えている。
他にも、吉田麻也や板倉滉、浅野拓磨等の名前を挙げ「ドイツで活躍した選手たちが、様々なポジションで活躍していることも、日本代表にとって有利に働くはずだ。グループEの戦いは簡単ではなく、何が起こるかわからない」と自国リーグ所属選手の存在を強調した。
W杯初対戦を通じて、日本サッカーの歴史に大きな影響を及ぼしてきたドイツに対し、これまでの成長の証を示すことができるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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