【巨人】山崎伊織、セ・リーグ新記録樹立の裏で”独り立ち”期待 もう1人の「桑田チルドレン」
桑田氏は山崎、堀田2人の潜在能力を入団時から高く評価、将来チームを背負って立つ人材になると当時から周囲に伝えていたことも知られている。
その堀田は今季初先発となった4月27日の阪神戦(甲子園)で5回1失点と好投。勝ち星こそつかなかったが、阪神ドラ1左腕、伊原陵人との投げ合いで堂々たるピッチングを見せ、次回も先発登板となることが決まっている。
身長186センチから繰り出される角度ある直球に、フォークなどのコンビネーションで知られる剛腕が先発陣の一角を占めるとなれば、日本一を目指すチームにとっても大きなピースとなる。
19年のドラ1右腕が次にどんな快投を見せるのか、期待が高まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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