「突然の失速は偶然ではない」張本智和に何が起きたのか 中国勢との“見えない差”を王国メディアが指摘「データは残酷だ」
その上で、日本のエースに対し、「こうした“突然の失速”は偶然ではない」と断じており、2024年パリ五輪シングルスや、2025年WTTシンガポール・スマッシュでも中国選手相手に同様の負け方があったと説明。その上で、「データは残酷だ。過去18か月、張本は主要大会の最終ゲームで4点以上リードした状況から43%の確率で敗戦。一方、中国の主力選手たちの同条件での敗戦率はわずか7%だった」として、それぞれの土壇場での勝負強さを比較。
さらに同メディアは、張本に対し、「プレッシャーへの耐性は、接戦で勝敗を分ける“見えない差”として表れる。目立たない要素ではあるが勝負所でメンタルが揺らぐと、プレー全体に狂いが生じることになる」などと、今回露呈した精神面の脆さを指摘している。
張本はエースとしての使命を果たし切れず、チームも優勝を逃した。国際舞台で日本が真の栄光を掴むためには、やはりさまざまな面でのレベルアップが必要であることは確かだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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