大型野手アレナドの電撃トレード説が再浮上! 打率.178と悩むマンシーの“大スランプ”で動き「何が起きてもおかしくない」
また、米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、ドジャースの専門サイト『Dodgers Nation』のYouTubeチャンネルに出演した際に「カージナルスは、依然としてアレナドを移籍させたがっている」と高額年俸となっている33歳の現況を指摘。その上で、こう続けている。
「アレナドはいずれ移籍するだろう。もし、マンシーの不振が続くか、あるいは何かしらのアクシデントがあったら、アレナドは故郷のロサンゼルスに来るために必死になるはずだ。彼はオフにヒューストン(・アストロズ)に行くこともできたが、断った。そしてエンゼルスに行くこともできたが、それも断っている。だが、彼は『勝てる』ドジャースに行くチャンスがあれば飛び跳ねることだろう」
ドジャースがアレナド獲得を完遂させれば、戦力の拡充を図れるのは間違いない。その上でもマンシーの状態が交渉の肝となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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