まさかの“年寄り”扱い? 決戦を待つアルゼンチン紙が日本を辛辣分析「予見しやすく、驚きが少ない」【ラグビーW杯】
さらに日本の中心メンバーが高齢化にもメスが入れられた。「日本代表の平均年齢が高いということは、経験値と局面を処理する能力が高いことを意味する」とポジティブな要素を記した同紙は「一方で試合中にペースチェンジできるフレッシュさや、80分を通して動けるフィジカルには欠ける。イングランド戦もサモア戦も、その点を終盤で露呈した」と分析。高齢化による運動量の不足を問題視した。
番狂わせが起きにくいとされるラグビーにおいて、世界ランク9位のアルゼンチンが今大会3敗を喫しているチリに負けるとは考えにくい。となると、2勝1敗で並んで迎える最終戦は勝者が次に進む大一番になる。
はたして、日本はいかなる形でアルゼンチンを迎え撃つか。まずは現地30日に行われるチリ戦の行方を興味深く見守りたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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