稲葉監督「迷采配」サヨナラ勝ちに野球ファン賛否

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◆稲葉迷采配③

 打たれた結果は仕方ないとして、問題は青柳を被弾した後も続投させたこと。青柳はさらに1死一、二塁とピンチを招いただけに、もし失点していれば試合が終わっていた。6回から4番手で今大会初登板の千賀(ソフトバンク)が2回無失点5奪三振と反撃ムードを作っただけに、継投策にも首をひねるファンは多かったようだ。

◎SNS主なコメント
「稲葉監督の継投には柔軟性がまったくない」
「故障明けで結果が出ていなかった千賀は国際舞台の経験があり、復活の要素はあった。計算できない初代表を多く選ぶから、国際試合で使えるかどうかの判断を難しくしている」
「1度負けても敗者復活があるシステムのせいか、稲葉監督が何をしたいのか伝わってこない采配が目につく」

 振り返れば、代表メンバー選考からツッコミどころはボロボロと出ているが、勝利という結果がすべての世界。プロ野球監督経験がないことが指摘される稲葉監督だが、19年プレミア12で侍ジャパンを世界一へ導いた実績がある。勝てば官軍。五輪金メダルなら「迷采配」が「名采配」へと変わる…はずだ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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