注目集めるWBCメンバー「最強侍」の裏で線上にささやかれる「選手の名前」
さらに内野手部門では、こちらも侍ジャパンの常連メンバーであるヤクルトの山田も当落線上と見られている。トリプルスリー男として知られる山田も昨季は苦しんだ。打率・243は自己ワースト。日本シリーズの舞台でも不振が目立ったとあって、果たして本来の姿を取り戻せるかがメンバー入りのカギを握りそうだ。
内野ではほかにも巨人・坂本、岡本和もメンバー入りできるかは微妙な状況となっている。
ただ何が起きるか分からないのが国際大会とあって、「最強侍」をしっかり支えるバックアップメンバーの選定も大事とされる。
2009年の第2回大会以来の栄冠に手が届くか。1月下旬にも正式発表される見込みのWBCメンバーの内容次第で悲喜こもごものドラマが生まれそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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