B1リーグ・三河、広島に悔しい連敗を喫す
3Q 広島 60–52 三河(広島 25–25 三河)
ピックアンドロールを軸に、激しい点の取り合いに突入
スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#22シモンズ、#32シェーファー。
ロースコアな前半とは変わり、序盤から打ち合いの様相となる。#54ガードナーと#19西田のピックアンドロールを起点にオフェンスを組み立て、#19西田が3Pシュート、#54ガードナーがゴール下で追撃を開始。
#9ローレンス Ⅱの3Pシュート、#32シェーファーの合わせで点差を詰め、開始5分に#9ローレンス Ⅱ のドライブで44-42と2点差に迫るが、広島は#3辻の得点で踏みとどまって逆転を許さない。
#7長野、#19西田のドライブで2点のビハインドで追随するが、広島に連続で3Pシュートを沈められる。終了間際に広島#0寺嶋の得点で8点差に戻されて最終Qを迎えた。
4Q 広島 87–74 三河(広島 27–22 三河)
長野 11得点でチームに流れをもたらすが、悔しい5連敗
スタートは、#3柏木、#7長野、#13ジャワト、#32シェーファー、#54ガードナー。
開始早々、広島#24メイヨ、#0寺嶋の得点でリードを12点に広げられる。
#7長野のカットイン、#19西田のドライブで追走し、リバウンドから#54ガードナー、#19西田が立て続けに走って加点。開始4分、#9ローレンス Ⅱの3Pシュートで4点差に追い上げるが、広島は#23佐土原の3Pシュートで流れを渡さない。
それでも#7長野が3Pシュート、果敢なアタックからバスケットカウントをもぎ取って73-68と盛り返すが、広島#3辻に3Pシュート、#13エバンスのファストブレイクで再びリードを二桁に拡大される。最後まで粘り強く勝利を目指すも追いつくことができず、悔しい連敗となった。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
昨日があまりにも緩い入り方をしてしまったので、今日は最初の入り方をしっかりしていこうと選手に伝えて、その部分はうまくいきました。
ただやはり最後の大事なところでミスが出たりとか、オフェンスでタフショットをしてしまったりとか、ミスから速攻をされてしまったりという場面が多いので残念だったなと思います。
広島さんは大事な局面できっちりと決めていた印象があるので、その部分が素晴らしかったなと思います。
まだまだ試合は続くのでしっかりと切り替えて行きたいと思います。
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