B1リーグ・シーホース三河、アウェーで仙台に連勝を飾る!
―試合結果―
2023年12月10日(日)
仙台 ● 76 – 83 〇 三河
(三河通算成績 11勝8敗)
1Q 仙台 23–18 三河
仙台に先行されるが、ガードナー、レイマンの得点で追い上げる
スターティング5は、#10レイマン、#11久保田、#19西田、#43イ、#54ガードナー。
仙台#13阿部の3Pシュートで先制されるが、すぐに#19西田が#54ガードナーとのピック&ロールから取り返し、立ち上がりから点取り合戦の様相を見せる。
#54ガードナーがディープ3Pシュートで先行するが、仙台#45ブースのバスケットカウント、#15渡辺の3Pシュートで9-5と逆転される。
リッチマンHCはすかさずタイムアウトを取るも、仙台#14青木に連続得点を許す。#54ガードナーが軽快なドライブや自らのシュートリバウンドを押し込んでつないでいくが、残り4分に仙台#15渡辺に再度3Pシュートを決められて18-10と点差が開く。
#54ガードナーのバスケットカウントで踏みとどまるが、仙台#91片岡の連続得点で残り2分に23-13と二桁ビハインドを作られる。
その後はシュートを決め切ることができない我慢の時間が続くが、粘り強いディフェンスで持ち堪えると、#10レイマンのボーナススロー、3Pシュートの連続得点で5点差に追い上げて2Qへつないだ。
2Q 仙台 32–36 三河 (仙台 9–18 三河)
オンザコート1の時間をディフェンスで粘って、逆転に成功
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#21橋本、#27石井。
両者ともにディフェンスの強度が高く、ロースコアな立ち上がりとなる。
仙台#0小林のフリースローで先制されるが、その後は約3分間無失点に抑え、#10レイマンのバスケットカウントでワンポゼッション差に迫る。
仙台は#13阿部、#45ブースの得点で突き放しにかかるが、全員がアグレッシブにリングに向かう姿勢を見せ、#54ガードナーのボーナススロー、#18角野のバスケットカウント、#19西田のフリースローで離されない。
#54ガードナーと#43イのボーナススローで得点を積み上げ、残り1分半に#54ガードナーのリバウンドで1点差に迫ると、粘り強いディフェンスで仙台のミスを誘い、残り49秒に#54ガードナーの3Pシュートで32-34の逆転に成功。さらに#11久保田のアタックで4点リードしてハーフタイムに入った。