B1リーグ・シーホース三河、アウェーで仙台に連勝を飾る!

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3Q 仙台 50–59 三河 (仙台 18–23 三河)

相手に流れが傾きそうな場面で、エース・西田が奮起

スタートは、#10レイマン、#11久保田、#19西田、#43イ、#54ガードナー。

仙台に先制点を取られるも、テンポの良いパス回しから#54ガードナーが3Pシュートを射抜き、#19西田のカットイン、#11久保田のアタックで着々とリードを広げる。

タイムアウトで立て直した仙台は高い位置からプレシャーをかけ、#45ブース、#52ゲルンを中心に応戦するが、#10レイマン、#19西田がファストブレイクで返上して流れを渡さない。

一進一退の主導権争いが続き、終盤仙台#0小林の連続3Pシュートで4点差に詰め寄られるが、#19西田がアタック、3Pシュートの連続得点でリードを9点に広げて最終Qを迎える。





4Q 仙台 76–83 三河 (仙台 26–24 三河)

仙台の反撃にも崩れることなく、初のアウェー同一カード連勝を飾る

スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#27石井、#54ガードナー。

開始早々、#7長野のフリースロー、#27石井のカットインでリードを二桁に広げる。

仙台#45ブースの連続得点で点差を一桁に戻されるが、#19西田がドライブで決め切って二桁に押し返す。しかし仙台#9ヤンのアタック、#15渡辺の3Pシュートで5点差に追い上げられる。

オフィシャルタイムアウト明け、仙台#13阿部のリバウンドで3点差に迫られるが、#54ガードナーと#19西田のコンビプレーで立て続けに得点。残り3分に#54ガードナーのポストアップから#10レイマンが3Pシュートを沈めて64-74再びとリードを二桁に拡大する。

ホームで連敗を避けたい仙台に再び点差を5点に縮められるが、素早いトランジションから#19西田が力強いドライブでフリースローを獲得。残り1分半に#43イがスティールから走って8点のリードを得る。

仙台はファウルゲームを仕掛けるも、#10レイマン、#11久保田、#54ガードナーがボーナススローを2本ずつ確実に決めて、76-83でアウェー3連勝を飾った。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

昨日も申し上げましたが、アウェーで2勝することは本当に難しいことですし、今シーズン、まだ成し遂げていないことですので価値のある2試合だったと思います。

1勝目を取ったものの、次の日に勝ちきれなく1勝1敗となってしまうことが何度かあり、そういった意味で連勝できたことは自分たちが成長できている証拠だと思います。

仙台さんという素晴らしいチームに対して苦しい展開の中、逆境を乗り越えてくれた選手たちを誇りに思いますし、試合を通じてチームとして成長することができたと思います。

自分たちはまだまだ新しいメンバーとしてチームを作り上げていく過程の途中ですので、この2試合、特に今日の終盤の展開を勝ち切ることができたことが素晴らしい経験となりました。

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