異例の全軍紅白戦ドラフトで注目された巨人・小林誠司捕手の評価は・・・
結果としてクジ引きで二岡軍に敗れたために、「外れ外れの1位」として元木軍は小林を指名。元木ヘッドコーチは小林へのメッセージとして「お願いします! 頼むから打ってくれ!」とキッパリ。これには従来から守備力の高さは認められながら、課題は打撃面としてファンの間でも知られていることもあり、インスタのコメント欄にも「打ってください 笑」と同ヘッドコーチの秀逸な発言をたたえる声があふれた。
当の小林も自身の置かれた立場は十分に理解している。18日にジャイアンツ球場で行われた全体練習にはチームで唯一、ユニホーム姿で参加。気合の入った姿を見せると課題の打撃力強化のために後藤野手チーフコーチと特別メニューをこなすなど、汗を流した。ここまでは23試合に出場し21打数3安打の1割4分3厘。持ち味は強肩や柔軟なリードで知られているが、最近は「打てる捕手」がトレンドなことも確か。目指す後半戦の阪神追撃のためには欠かせないピースとあって、21日の「リアル―」でも存在感を示せるか、注目だ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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