巨人・小林誠司に課せられた「ある使命」とは

タグ: , , , 2021/7/6

 17年には「スガコバ」で最優秀バッテリー賞を受賞。当時、菅野は小林に対して「(投球に関して)あうんの呼吸が取れるようになりました。迷ったときにも俺に任せろ、というジェスチャーがあって心強いです」と全幅の信頼を寄せていた。今月1日、18日ぶりに先発マウンドに上がった広島戦でバッテリーを組んだのも小林だった。

 裏を返せば、菅野再生こそが小林の生き残りをかけた唯一の道となる。チームでは主戦捕手の大城のほかにも、プロ4年目となる岸田や2年目の山瀬など次世代を見据えた育成が着々と進められている。今年でプロ8年目を迎える小林が存在感を示すには、「スガコバ」コンビの完全復活しか道はないというのだ。たくみなリードや強肩など、守備力の高さは誰もが認めるところ。意地を見せられるか。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

・今すぐ読みたい→
巨人退団後に大化けした選手たち
鎌ケ谷にまで出没! 不振な日本ハム・中田を気にかけるあの『スーパーアイドル』とは
本塁打数トップを走る大谷翔平 松井秀喜のシーズン31本は本塁打王にどれだけの距離に迫っていたのか

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム