巨人・小林誠司 崖っぷちで早くもささやかれる「次の移籍先」
このFAで注目を集めたポイントもあった。
「捕手というのは扇の要。育つにも時間がかかり、貴重なポジション。ここまで捕手が出そろったFAも珍しく、3人ともそれぞれ高く評価を受け、移籍しました」(同)
小林は肩も強くリードにも定評がある。打撃面で、セ・リーグ移籍は難しいとも見られているが、DH制があるパ・リーグではまだまだ働き場所があるともいわれている。
一方、今季開幕前に出演した占いの番組では、「横浜の土地に呼ばれている」として35歳シーズンに横浜に縁のある球団に移籍する可能性があるとも示唆され、話題を呼んだ。
くしくも来季は34歳シーズンとなる。「お告げ」が実現する日は来るのか。投手陣からの信頼は抜群とされる小林の「復権」の行方にも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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