「歯磨きにしちゃえばこっちのもの」大学院進学の金メダリスト・入江聖奈が語る文武両道のコツ
目標がはっきりしているからこそ優先順位がつけられるという。
それでも、継続する大変さはある。だからこそ習慣化や優先順位づけと同じくらい大切になってくるのが、リフレッシュの仕方だろう。入江自身にも当然その経験はあるようで、
「ルーティン化する中で飽きがきてしまう時もあるので、そういう時は教材を変えたり、柔軟に対応してリフレッシュします」と、状況によってルーティンの中にリフレッシュを組み込んだり、1日ルーティンを無くしてリフレッシュするのも1つの方法だと考える。
さらに、文武両道の大変さには勉強する時間を作り出すことにもあると考える入江は、勉強の時間割などは決めずに、いかに隙間時間を見つけて取り組めるかも大切になってくると文武両道のコツを語った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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