行き先はドジャース?大谷翔平のシーズン中の放出を米識者が有力視!「モレノが早急に球団を売却すれば…」
さらに、エンゼルスのオーナー、アルトゥーロ・モレノ氏が検討している球団売却も大谷放出と関連付けており「モレノ氏が好きではないチーム(ドジャース)に貴重な資産を渡すだろうか?おそらく、そうではないはずだ」と指摘。続けて「もし、モレノが早急に球団を売却する意思を貫くなら、それはドジャースにとって良いこととなるだろう」とエンゼルスがモレノ氏の手から離れた際には、大谷放出の可能性が一層、高まるものと持論を説いた。
また、同メディアは「幸いなことに、エンゼルスはまだそのことを考える必要はないが、トレードのタイミングは彼らが望むより早く訪れるかもしれない。今シーズン、彼らができる最善のことは、野球の試合に勝つことだが、その姿を見るまではこのような予想が多くなることだろう」として、チームの成績が大谷の去就を方向付けると強調している。
果たして、二刀流スターのエンゼルスでのプレーは2023年が最後となるのだろうか。大谷の動向、そしてチームの浮沈にも大きな注目が集まるであろう新シーズンは、少しずつ近づいている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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