本塁打数単独トップを走る大谷翔平 松井秀喜のシーズン31本は本塁打王にどれだけの距離に迫っていたのか
このシーズン、出だしは低調だった。東京ドームで行われた開幕シリーズの2戦目には、待望の凱旋アーチが飛び出したものの、4月を終えた時点でわずか2本塁打にとどまっていた。だが、5月に息を吹き返し月間打率・351、6本塁打と復調。以降はコンスタントに、6月に7本、7月に4本、8月に6本、9月に6本と、本塁打数に関しては大きな波がなく打ち続けた。
7月のオールスターゲームにも2年連続で選出された。ホームランダービーでは出場メンバーへの打診を受けたが、これを辞退。今季の大谷には日本人初のホームランダービー出場への期待もふくらんでいる。
大谷がこのままケガなく状態を維持すれば、松井の残した31本塁打超えは射程圏内。その先にある日本人初の40本、そしてタイトル獲得へと多くのファンの視線が向き始めている。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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