原巨人 「坂本狩り」を誓う「選手の名前」

タグ: , , , , , 2022/11/27

 一方、この広岡の発言に関してはこんな声もある。

 「原監督も望むところでしょう。坂本が生涯遊撃を掲げる中、追いつき追い越せでいかに定位置奪取できる選手が現れるか。そうすることでチーム力の底上げにもつながるはずです」(放送関係者)

 すでにポスト坂本をめぐっては、秋季キャンプでも北村拓己内野手(27)が「個人的には来年は坂本キャプテンのショートの座を奪えるように命を懸けてやっていきます」と宣言。命がけで不動のキャプテンの座を奪ってみせると強い決意を示し、これには原監督も喜びを示したという。

 今季、不本意な成績に終わった坂本も、そう簡単に「場所」を明け渡すつもりはない。オフは改めて体を鍛え直し、来季に臨むことを明言している。またこういったチーム内で切磋琢磨、競争が激しくなることこそ、指揮官の望みともいえる。

 坂本超えに関して「もう遠慮している場合じゃない」と若手の背中を押す指揮官の期待に応える選手は果たして現れるのか。来季は注目のポジション争いとなりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】なぜ中日は背番号「20」がエースナンバーなのか 涌井が選択したことでも話題

【関連記事】「一矢報いることができるか」オリックスのプロテクト漏れはまさかのレジェンド選手?球界OBが森FA移籍に絡んだ人的補償リストを大胆予想

【関連記事】「エラーの数は気にならない」阪神・岡田監督が考える、勝てるチームにするための 「最適解」とは

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム