原巨人 「坂本狩り」を誓う「選手の名前」

タグ: , , , , , 2022/11/27

(C)Getty Images

 今季4位と5年ぶりのBクラスに沈んだ巨人でV奪回に向け、「世代交代」がテーマとなっている。

 原監督自らで「坂本を超える選手が出てこないと」と若手、中堅選手にハッパをかける中、呼応する選手も続々と現れている。

【関連記事】源田の生涯ライオンズ宣言に胸ワクも、来年待つ主砲のFA権取得がレオファンの胸をしめつける理由






 26日に契約更改を行った広岡大志内野手(25)もその一人だ。

 球団事務所で契約更改を行った広岡は200万円減となる1700万円でサインした。

 今季は28試合に出場し、打率・180、0本塁打、4打点。不完全燃焼なシーズンとなった。開幕戦には故障離脱していた坂本勇人内野手(33)に代わり「2番・遊撃」でスタメン出場し、注目を集めたが、その後は存在感を示せず。夏場にはたった1打席を消化した後に、すぐさま登録抹消となったことも話題を集めた。

 広岡は今季を振り返って「悔しいシーズンでした。何もできなかった」とコメント。さらに背水となる来季に向けては「ショートのレギュラーを取るつもりでやっています。やっぱり、そこを取るためにずっと頑張ってきたので。坂本さんに追いついて、追い越せるようにジャイアンツに来たと思っているので。しっかり実現できるように頑張るだけです」と「打倒坂本」を掲げたのだ。

 2021年3月に田口との交換トレードでヤクルトから加入当初は、勝負強い打撃が売りの内野手として「ポスト坂本」の期待を集めたが、伸び悩んでいる。課題の打撃に関しては「20発」を目標に掲げ、秋季練習から合流した大久保打撃チーフコーチからはメンタル面のアドバイスももらっているという。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム