リバプール、サラー契約延長も代役補強は必須か 今夏に久保建英の獲得を目指すと専門サイト「クボは移籍を希望している」
同メディアは、「来たるアフリカネイションズカップ(AFCON)によって、サラーはエジプト代表が勝ち進んだ場合、リバプールの試合を最大10試合も欠場する可能性がある」と訴えている他、「そして忘れてはならないのは、昨年のAFCONでハムストリングを負傷し、その後のサラーのシーズンに大きな影響を与えたことだ。こうした大会後には、選手がコンディションを落とすリスクも常に存在する」などと主張。エースストライカーの国際試合参加への懸念を示している。
その上で、「リバプールが獲得を目指している候補には、ブレントフォードのブライアン・ムベウモと、レアル・ソシエダのタケフサ・クボが挙げられている」と綴りながら、「23歳のクボは、移籍を希望していると報じられており、約5000万ポンドの契約解除条項が設定されている」として、有力候補であると強調している。
レアル・ソシエダは、長くチームを率いたイマノル・アルグアシル監督の退任が発表されたばかり。今後のチーム編成も話題となってきている中、久保の去就もさらに注目されることも確実。これまでもリバプールからの関心が伝えられてきた23歳は引き続き、サラーの穴を埋めるプレーヤーとしてメディアを賑わす存在となるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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