久保建英が来季、アルグアシル監督とともにレバークーゼン入り!? スペインメディアが水面下での“引き抜き工作”に言及「成立の可能性は十分にある」
また、レアル・ソシエダの対応については、「クボの放出を簡単には認めない構えだ。クラブは彼を最も価値ある資産の1つと位置づけており、契約解除条項に見合うオファーがない限り、交渉には応じない方針である」などと予測。続けて、他の有力クラブのアプローチにも言及し、「トッテナムやナポリといったクラブもクボに関心を示しており、市場価値がさらに上がる可能性もある」と論じている。
同メディアは、「まだ正式な合意には至っていないものの、アルグアシルがレバークーゼンにクボを連れていきたいという強い意志を示していることは、クボがいかに彼の戦術構想で重要な存在だったかを物語っている」と評した上で、「次の夏の移籍市場は、クボのキャリアにおいて大きな転機となるかもしれない。果たして、クボは“恩師”のもとへとドイツ行きを決断するのだろうか?」と問いかけながら、トピックを結んでいる。
両者のブンデスリーガ行きが現実のものとなれば、欧州内でも大きなトピックとなるはずだ。今後、夏に向け久保とともに、指揮官の動向にも大きな関心が寄せられることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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