再びのコンディション不良…ド軍194億円男に米メディアからも厳しい目「この契約はドジャースにとって裏目に出ている」
そして再び原因不明のコンディション不良による、パフォーマンスが悪化しているとあって米メディアからも厳しい目が向けられている。
米メディア『Dodgers Beat』ではこの試合のグラスノーの緊急降板に関して、これでも度重なるけいれんがあったことで、事前に準備しながらも再び悲劇が起きたとした。
その上でドジャースとの間で結ぶ5年契約に関して「グラスノーの負傷歴による明らかなリスクにもかかわらず、ドジャースは彼に保証金を与えた」と断罪。
続けて「これまでのところ、この契約はドジャースにとって裏目に出ている」と厳しい目を向けている。
チームの先発陣ではサイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネルも現在離脱中と野戦病院化が止まらない。ローテーションを守っているのは故障から復帰したダスティン・メイ、日本人投手の山本由伸と佐々木朗希とあって、今後3人にかかる負担も心配されている。
果たして世界一軍団がどうピッチングスタッフを整えていくのか。今後も注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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