原巨人 右翼に丸コンバートの「副作用」 チーム構想への「不安材料」とは
ゴールデン・グラブの常連でもあった丸の高い守備力が右翼に回ることでの「副作用」も心配されているのだ。
丸の今季はチーム唯一となる全143試合に出場。27本塁打、65打点、打率・272の成績を残した。高い成績を残しながら本人の実感としては「パッとしないなというのが正直な感想」と、「優勝請負人」として広島から巨人にFA移籍してきただけに、2年連続V逸となっている現状に悔しさも覚えているという。
右翼コンバートプランに関しては「僕が右翼に動くことでチームがもっと良く回ってくれればいいなと思います」と理解を示した。
負けたチームが様々な試みを行うのは当然のこと。今季4位と5年ぶりのBクラスからどのように這い上がっていくのか。今後も様々な「チーム構想」が話題を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】原巨人 左腕メルセデスがロッテ入りでささやかれる「失策」とは
【関連記事】楽天・島内 「来オフFA行使希望」で波紋 一転トレード要員も?
【関連記事】原巨人 オコエ加入で外野手問題がヒートアップ 追い込まれる「選手の名前」
1 2