HRダービー1回戦敗退の大谷・・・それでも古巣OBは前半戦のHR量産を絶賛!

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 メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平が日本時間13日にデンバーにて行われたMLBオールスターの「前夜祭」であるホームランダービーに、日本人選手として初めて出場した。

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 出場8選手のうち最多本塁打数を誇り第1シードでの出場となった大谷は、1回戦でナショナルズのフアン・ソトと対戦。

先攻で挑んだソトは、序盤から順調に伸ばし、22本で終了。対する大谷は、スタート直後からなかなか飛距離が上がらず、1分経過時点で1本と怪しい雲行きに。

だがその後、じわじわと本数を伸ばし、飛距離に応じて加算されたボーナスタイム残り1秒でなんとかソトの記録22本に追いつき、延長戦へ突入した。

両者1分間の持ち時間で行われた延長戦。ソトは、6本を放ち、一方の大谷も6本とまたしても3スイングずつ放ち多くHRを放った方が勝利する延長戦へ持ち込んだ。





先に挑んだソトは驚異的な集中力を見せ3スイング全てでボールをスタンドへ。一方、1本もミスができない状況へと追い込まれた大谷だったが、ファーストスイングがミスショットとなり、敗戦となった。

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