直球系120キロ台の今季初登板・・・どうなる斎藤佑樹

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 プロ11年目で15勝26敗、防御率4.34。ここ4年は未勝利と結果を残せていない斎藤に対するファンの声は厳しい。今回の復帰登板後、SNSのコメントには「引退」「戦力外」のワードがあふれた。

 昨年は週刊文春で「今季限りで引退!キャスター転身!」と報じられた。今年5月には、日本ハムOB岩本勉氏が自身のYouTubeで「プロの打者を抑えられるような球速ではない」「戦力として見込みがなければ球団は違った道を用意すべき」などと引退勧告するような発言が話題となった。

 自身の進退について斎藤は「自分から引退するようなことはない」「野球人としてボロボロになるまで野球を続けたい」と語っている。アンチばかりでなく、応援するファンも多く「契約しているのは日本ハムであって、斎藤は悪くない」「いまの球速で生き残るには星野伸之、山本昌、石川雅規のような投球術を身につけて」といった激励のコメントも。

 早実で日本一投手となり「ハンカチ王子」と呼ばれて一世を風靡(ふうび)しただけに、プロでは苦しんでいても注目度はいまだに高い。劇的な復活を遂げ、日本球界に復帰した楽天田中と再び投げ合う姿をファンに見せることができるか。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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