「確実に行けるタイミングでないと」阪神・大山悠輔の3塁憤死に球団OBからもシビアなコメント
また、ライト方向へのフライであれば3塁への進塁は問題ないとしながらも「あのセンターへのフライならば、野手はサードへしかつながない」と続け、その上で「3塁へボールが送られても進塁をストップし、大山は2塁へ戻り、（塁間で）挟まれるなどして、サードランナーを生還させることを優先させるべきだった」と主張。得点機会を失うきっかけとなったプレーを悔やんだ。
田尾氏は「ここで逆転できず、同点止まりだったことが7回のヤクルトに得点を与える要因となったかもしれない」と述べ、動画内は大山の走塁を「暴走」「ボーンヘッド」とも評している。
打撃陣の低調が続き、思うように得点が生み出せずにいる阪神。走塁によるミスも現在のチーム状況では、試合の大勢に響くことが痛感させられたプレーだった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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