外食が多い方は注意!「飽和脂肪酸」を知っていますか?

タグ: , , 2023/2/14

2.脂の多い肉を食べすぎない
飽和脂肪酸は肉の中でも、鶏の皮や豚や牛のバラなど脂の多い部位に多く含まれます。そのため、肉を食べる際はヒレやももなど赤身の部位を選ぶようにしたり、鶏肉の場合は皮を取り除くようにしていくことがおすすめです。

・豚肉バラ(50g)⇒ 7.3g
・豚肉もも・赤身(50g)⇒ 1.13g
・国産牛肉・バラ(50g)⇒ 6.4g
・国産牛肉・肩・赤身(50g)⇒ 3.0g
・鶏皮(1人前:30g)⇒ 4.89g

3.加工肉を食べすぎない
ハムやウインナーソーセージなどの加工肉も飽和脂肪酸を多く含む代表的な食材。加工をしてあるため時間が無い朝食などに用いやすく、またお弁当の具としても人気の1品になりがちですが、毎日食べているという方は注意が必要です。

・ハム(1枚:20g)⇒ 1g
・ウインナー(1本:20g)⇒ 2.02g

摂取量を少しでも減らしていけるよう、選び方や食べる頻度を見直していきましょう。

【参考・参照】
(※)農林水産省「脂質による健康影響」






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[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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