梅干しに隠された驚きの効能とは?

タグ: , 2024/8/20

[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)(http://jitanbody.com/)]

 暑さがどんどん厳しくなり、夕方になると1日の疲れがドッと出てきますね。疲れた体にレモンや梅干しなど酸っぱい食べ物が良いという話を聞いたことありませんか。実は酸っぱい食べ物がもたらす効果は疲労回復だけではありません。なんと熱中症の予防にも効果があるのです。これからはじまる本格的な暑さに向けて、効率的な熱中症対策の秘策をお話していきたいと思います。

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1、酸っぱい正体はクエン酸
レモンやグレープフルーツ、梅干しなど柑橘系の果物や梅干しにはクエン酸が含まれています。梅干しを食べるとあまりの酸っぱさから唾液がたくさん出てきます。この酸っぱさの成分がクエン酸といわれるものです。

2、そもそも熱中症とはどんな症状?
熱中症とは、暑さの影響で大量の汗をかくことからはじまります。汗から水分や塩分が放出されるため血液のバランスが崩れてきます。塩分に含まれるミネラルが急激に失われることで、立ちくらみ、頭痛、嘔吐などの症状が出てきます。一度この状態に陥ってしまうと体を調整するはたらきに支障が出はじめ、最悪死に至ることもある恐ろしい症状です。





3、水だけ飲んでもだめなの?
熱中症を予防するには水分だけでは足りません。塩に含まれるミネラルの補給が大切です。ミネラルには体の機能を維持するはたらきが多くあります。なので大量の汗をかいたときは水と合わせて塩分の摂取が欠かせません。

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