そんなイスの座り方をしててはいけない!!
■骨盤を起こすだけでは不十分
よく、「骨盤を立たせて(もしくは起こして)座りましょう!」ということを言われないでしょうか?でも、本当にそれだけでいいのでしょうか?
私自身、イスに座っているときは猫背になりがちでした。頑張って骨盤を起こして座ろうとしても、腰が張ってきたり、背中が痛くなったり、苦しくて続きませんでした。多くの方もそうではないでしょうか??
そうすると、「背筋が弱いから鍛えましょう!」「腹筋が弱いからです!」と言われたことがあると思います。
それで腹筋や背筋を頑張ってやった結果、なにも変わらないもしくは余計腰が痛くなる。なんてことになりかねません。
■座っているときも地球を感じる!!
ちょっと大袈裟な言い方をしましたが、このぐらいの気持ちです。
【座る時のポイント】
1. 骨盤を立てる
2. 足の裏をしっかりと地面につける(膝の下に内くるぶしぐらい)
骨盤だけではなく、この2つを意識することで、骨盤を起こすことが無意識にできるようになっていきます。
とても簡単に思えますが、座っているときは爪先を立てたり、足を伸ばしたりしてしまいがちです。そうすることで、骨盤は反りやすくなったり、丸まりやすくなったりします。なので、そうならないために、足の裏で地面を感じてみましょう!
まとめ
今日は椅子の座り方についてお話しました。お客様にも日頃から伝えていますが、習慣を変えることがとても大切です。習慣を変えたあとにはそれを継続しなければなりません。継続するにも辛ければ継続ができません。自分が続けられることを1つずつ積み上げていきましょう。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
根本から姿勢を改善させる最短最速の方法が、トレーニングです。
トレーニングと聞くと、苦しかったり、面倒なイメージもありますが、有名なパーソナルトレーナーが効率的かつ簡単な方法をわかりやすく解説しています。
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