夜遅く食べても太らない?!夜遅い食事で守るべき3つのルール
夜遅く食べても太らない食べ方
野菜は多め・量は軽めの食事にする
麺類・丼ものはどうしても含まれる栄養素が炭水化物中心になりがち。また、揚げ物など脂質の多いおかずは、カロリーが高い上に消化に時間がかかるため、寝る直前にはあまりおすすめできません。夜遅いときのメニューを選ぶポイントは「より野菜が多いメニュー」。ゆっくりと噛んで食べれば、少ない量でも満腹感を感じることができますよ。
野菜と汁物を先に食べる
サラダ・おひたしなど、野菜のおかず・汁物から先に食べましょう。野菜に含まれる食物繊維が、糖分・脂肪分のカラダへの吸収を抑えてくれる効果が期待できます。また汁物はカラダを温め、満足感を与えてくれるので、食べすぎ防止にもなります。豚汁・けんちん汁・ミネストローネなど、野菜がたっぷり入った汁物がおすすめです。
あえて間食をしておく
あらかじめ遅くなることが分かっている場合は、あえて「間食」をしましょう。この「間食」は夕食の一部を先どりして食べるという意味です。たとえば、夕食のご飯の代わりに先におにぎりを食べておけば、空腹が和らぎ血糖値が安定するため、夜遅くに1食分食べるより太りにくくなります。
夜遅い食事のときはひと工夫して、太りにくい食事方法を実践してみてくださいね!
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[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。