ダイエットや小顔効果も!?よく噛んで食べると得られるメリット6つ
ちょっとしたことからできる!噛む回数を増やすコツ
ひとくち30回噛むことを心がける
1.2.3・・と噛む回数を30まで数えるのが難しいという人は、「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す」と頭の中で3回唱えながら噛むと、ひとくち30回が達成しやすくなります。 きのこ・白菜・水菜など、食感が楽しめるものを食べるのもおすすめ。
ひとくちの量を減らして時間をかけて食べる
ひとくちの量が多いと、あっという間に食事が終わってしまいます。ひとくちの量をいつもの半分にして、少しずつゆっくり食べるようにしてみましょう。普段は10分間で食事を終えてしまうとしたら、20分で食べるように目標を決めるのもひとつの方法です。
噛みごたえのあるメニューをとり入れる
やわらかい食感のものはすぐ飲み込めるので、噛む回数が少なくなってしまいます。 タコ・イカ・ごぼう・切干大根などの歯ごたえのある食材を使った料理をとり入れてみましょう。また、食材を大きめにカットして調理すると、噛む回数を自然と増やすことができます。
ひとくちごとにお箸を置く
かき込んで食べてしまうような癖があると、ゆっくりと食事をとるのが難しいもの。 ひとくち食べたら、お箸を置くという動作を食事にとり入れると、早食いを予防することができ、「ひとくち30回噛む」も実践しやすくなります。
楽しく会話してゆっくり食べる
1人でパソコンやテレビを観ながら何となく食べていると、どうしても食事時間が短くなり、噛む回数が減ってしまいます。対して、会話を楽しみながら友人や家族と食事をとると、時間をかけて食べることになり、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぐことができます。 さらに、会話によってエネルギーが消費されるため、楽しい食事はダイエットにも貢献してくれるといえそうです。
噛むことは、ダイエットに効果的なだけでなく、健康増進にも役立ちます。できることから少しずつ、噛む習慣をつけるようにしてみませんか?食材本来のおいしさや食事の楽しさなど、見逃していた発見があるかもしれませんよ。
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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