運動の種類や時間の目安はどのくらい?運動を続けるコツも紹介
運動を習慣化するアイデア
あなたは、紹介した運動量の基準を満たせていそうですか?
運動量の基準を満たす人は、男性で33.4%、女性 25.1%となっており、7~8割の人が運動不足の状況です(※2)。とくに仕事や家事、育児に忙しい30~40代はさらに少なくなり、運動不足が深刻ともいえます。
運動不足を解消するためには、運動を習慣化することが大切です。なかなか運動が続かないという方は、以下のアイデアを試してみませんか?
・周囲に宣言する
・運動仲間を作る
・運動するタイミングを決めてルーティン化する
・まずは3日続ける→次は1週間続けるなど、小さな目標を少しずつ達成していく
・アプリなどで運動記録をして可視化する
・靴などの道具を目につくところに置く
この中で何か取り組めそうなものがあれば、ぜひ実践してみましょう。
運動は健康なカラダづくりを支えるだけでなく、リフレッシュやストレス解消など、心にもよい働きが期待できます。まずは10分からでも、カラダを動かすことからはじめてみませんか?
※治療中の場合、推奨される運動量や運動強度が異なる場合があります。主治医に相談し、自分に最適な運動量を知りましょう。
【参考・参照】
(※1)厚生労働省 健康づくりのための身体活動基準2013(最終閲覧日:2022/9/30)
(※2)厚生労働省 令和元年国民健康・栄養調査結果の概要(最終閲覧日:2022/9/30)
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[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2022年10月13日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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