肩こりに悩む人必見!解消に効果的な栄養と簡単エクササイズ

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 デスクワーカーさんの多くが悩みを持っているであろう「肩こり」。

特にこのご時世でテレワークをする機会が多くなっている中、この悩みはさらに増加しているのではないでしょうか。

今回は、無駄なものがなく簡潔でわかりやすいと筋トレマニアたちから好評のYouTubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学」から、すぐに実践できる肩こり解消法をご紹介。

筋トレ歴、実に30年!ボディビルダーの世界大会で優勝した経験を持ち、メジャーリーガーをはじめ、数多くの有名アスリートを指導した経験もある、筋肉博士こと山本義徳さんが伝授する、肩こり解消に効果的な栄養とエクササイズとは?

【筋トレ動画】山本義徳氏が教える!肩こりを解消する栄養とエクササイズ






肩こりのメカニズム

肩、というとトレーニングをしている人であれば「三角筋」をさすと思いますが、一般的には僧帽筋のことをさすと思います。

スマホやパソコンを操作していると、どうしても肩に力が入ってしまい、僧帽筋が収縮してしまいます。そうなると肩こりになりやすくなります。

そして、収縮してしまうと、疲労物質がたまりやすくなり、血管が筋肉で押し潰されます。そうなると、疲労物質が、外に出て行かなくなります。

なので、まず大事なことは、血管を広げてあげることです。

それが肩こり解消に繋がっていきます。

血管を広げるのに効果的な食べ物

血管を広げるのに効果的なのが、「アルギニン」「ビタミンE」ビタミンB3である「ナイアシン」です。アルギニンは皆さんご存じのニンニクや、うなぎに多く含まれています。またビタミンEはアーモンドなどのナッツ類に、ナイアシンを多く含む食品には鶏むね肉、カツオ、レバーなどがあげられます。

この3つをしっかり摂取することによって血管が広がりますので、肩こりと言わず、全身の血流がよくなり、疲れが取れやすくなります。食事のときはこれらの食品を意識して摂取すると良いかもしれません。

ただ、疲労物質がここから排出されても他のところにとどまっていては意味がないので、しっかりと、まずは、水を飲むことが大事になってきます。

水をしっかり飲んで広がった血管に十分血液を満たしてあげること。そうすると疲労物質が外に出て行きやすくなります。

また、漢方薬の「葛根湯」なんかも有効です。

葛根湯は、肩周りの血管を広げてくれます。江戸時代では、葛根湯は肩こりの特効薬として使われていたくらいです。

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