今話題の“食べるファスティング”ってどんなもの?
イベント2日目を担当したReiシェフにお話お伺いしたいと思います。Reiシェフ、自己紹介をお願いします。
Reiシェフ:私は学生の頃からパーソナルをやっていたのですが、新卒で大手のスポーツジムを運営する会社に入り、有名芸能人やモデルさん、アスリートのトレーニング、食事指導をおこなっていました。現在は独立してパーソナルトレーニングをやりながら、出張シェフとしても活動しています。
今回はファスティング中に出来るストレッチや軽めの運動を教えていただけるとのことで、楽しみにしていました。
Reiシェフ:ファスティング中は、エネルギーをあまり摂取出来ないので、各自無理のない範囲でおこなってくださいね。簡単なストレッチと、自分で強度を調整できる軽い筋トレ方法をご紹介します。
まずは基本の姿勢から。皆さん、デスクワークの方も多いと思うのですが、姿勢を正し、お腹に力を入れるだけで、普段の生活の中でも消費カロリーが増えるんですよ。しっかり”骨盤を立てる”というのがポイントです。
姿勢だけなのに、腹筋を使っている感じがありますね。
Reiシェフ:しっかり腹筋を使えるようになると、腰痛予防にもなるのでおすすめです。腰が痛くなると、肩や首の凝りにもつながってくるので、ぜひこの姿勢をキープしてみてください。
ウォーキングの時は、腕を後ろに振ることを意識してください。肩甲骨にある褐色脂肪細胞を刺激すると脂肪燃焼効果が高まります。かかとから歩き、歩幅は大きく歩いてみましょう。
身体の中で、お腹とおしりと内ももの筋肉が大きい筋肉なので、次はその筋肉を使った軽い筋トレをご紹介します。
ファスティングが終わってからでも強度を変えて、チャレンジできそうですね!まずは姿勢から整えたいと思います。
北海道出身トミーシェフ
大学で管理栄養士の資格を取得し、病院にて5 年程勤務。その後健康補助食品の会社に転職し、ファスティングに出会う。
料理の道に戻りたい想いから、レストランにて勤務を始めるも、目の前のお客様を喜ばせたい思いから出張シェフデビュー。
シェアダインの食べるファスティングプランも大人気!
管理栄養士の観点から、ファスティングの指導やセミナー講師もおこなっている。
Reiシェフ
現役のスポーツトレーナー、料理研究家として活動、2021年にシェアダインに登録。
スポーツ選手やモデルの方の身体作りを始め、ダイエットや健康維持、どんな目的の方に対しても、「心も身体も幸せになる食事の時間」を提供する食事管理を行なっている。
アスリートフードマイスターの資格も保有。
[文:食の専門家による出張料理サービス「シェアダイン」]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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