認識合ってる?筋肉は脂肪に、脂肪は筋肉に変わる!?
筋肉が落ちて、脂肪が増えただけ
運動をやめたり、体を動かさなくなったりすると運動量が低下するため、筋肉が落ちやすくなります。そうすると基礎代謝量も落ちて、太りやすい体になり、同じものを食べていても太りやすくなってしまいます。
このことが原因で、まるで筋肉が脂肪に変わってしまったかのように感じてしまうのです。
逆に、脂肪が筋肉に変わるというのも同じことで、脂肪が落ちて、筋肉量があがれば、たるみのない、引き締まった体になります。
よくよく考えれば、筋肉と脂肪は別々の物質ですからね・・・。
変わることはありませんよね。水を激しく振ったら、ビールになりますか?って、話と同じです・・・。
脂肪と筋肉のバランスを整える
たるみがあったり、ブヨブヨになっている部分は、筋肉量より脂肪量が多くなってしまっている可能性があります。このバランスを調整する必要があります。
脂肪は、ある部分だけ落とすことはできないと言われています。全体的にバランスよく体脂肪は落ちていきます。
ですので、ウエストや二の腕を引き締めたいからといってお腹や二の腕だけをトレーニングしても効率的とは言えません。全身の筋力トレーニング(特に大きい筋肉が多い下半身を中心に)と有酸素運動を行い、合わせて自分に合った食事バランスに変化させる必要があります。
結局は、運動と食事のバランスが重要ということです。
[文:DIETA(麻布十番・さいたま新都心・目黒・立川) パーソナルトレーニング]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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