今年の年末年始はどう過ごす?ダイエッターのステイホームの過ごし方
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
今年も終わりが近づいてきました。年末年始といえば、クリスマスに忘年会、年越しにお正月…とイベントがたくさんですが、おうちで過ごす方も多いことでしょう。
あすけん栄養士がダイエッターの年末年始の乗り切り方のヒントをお伝えします。
【関連記事】腎臓内科医が教える「コレステロール値の注目ポイント」。大切なのは善玉と悪玉の比率
外食が減るから太らない?!注意したいのが「運動量の低下」
おうちで過ごす機会が増え、年末年始の外食の予定も少なくなるという方も多いはず。でも「外食が減るから太らなくて安心」と考えるのは油断禁物です。
コロナ禍で通勤や外出する機会が減り、運動量が減ってきていることは、すでに多くの方が実感していることでしょう。
例えば1日の歩数が3000歩ほど減ってしまった場合、消費エネルギー量は1日100kcalほど減ります。体脂肪は1kg7200kcalといわれているため、2か月ほどで1kg太ってしまう計算です。
これに加えて、運動不足で筋肉量まで減ってしまっている場合、基礎代謝が低下してさらに太りやすい体質になってしまっていることも考えられます。
消費カロリーの減少+基礎代謝の減少が重なるため、外食がないと言えども“年末年始のちょっとしたお御馳走”で太ってしまうリスクがある、というワケです。
1 2