テレワークの方必見!10時間座っていても疲れにくい座り方と方法とは!?

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10時間デスクワークをしても疲れにくい方法とは?カギを握るのはふくらはぎ!

長時間座ったままでいると、ふくらはぎの筋肉が緊張してしまいます。ふくらはぎは下半身の血液を上半身に運ぶポンプのような役割を果たしているため、ふくらはぎが緊張状態にあると、全身の血流が悪化し、健康状態を損なう可能性があります。
そのため、座って働いている人は、1時間に最低1回は立ち上がるようにしましょう。

最近は健康対策のため、立ったままデスクワークをする「スタンディングワーク」を取り入れている会社も増えてきているようです。
スタンディングワークをおこなっている人も、疲れやすい立ち方で仕事をしていると、逆に疲れがたまってしまうので、注意が必要です。

疲れにくい立ち方としては、地面に対して垂直に立ち、前かがみにならないようにデスクの高さを調整し、パソコンを置いてください。
キーボードを操作するときに、手首が曲がらない角度になるのが、ベストポジションです。
その際、長時間同じ姿勢でいることを避けるため、ときには「座る」ことも織り交ぜましょう。

疲れないポイントは、長時間同じ姿勢でいないことです。

皆さんも是非実践してみてください。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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疲れないカラダ大図鑑

【参考文献】

疲れないカラダ大図鑑』(アスコム刊)

【著者】
夏嶋 隆(なつしま・たかし)

メディカルトレーナー。動作解析専門家。大阪体育大学サッカー部、関西国際大学サッカー部トレーナー。
1957年、大阪府出身。大学を卒業後、実業団バレーボール部の指導者としてキャリアをスタート。
当時無名だった久光製薬バレーボール部をいきなり国体優勝に導き一躍注目されるが、道半ばにして医師に完治不能と言われた怪我を負う。だが、最後の望みをかけて訪ねた、かつて旧日本軍の軍医も務めていた医師のもとで治療を受けるとみるみる回復。
その治療方法と、患者に真摯に向き合う姿勢に感銘を受け、同医師に師事。手技療法の道に進む。
そこでの経験をもとに、人間の動作を観察・記録し、科学的アプローチを背景にした、人間が本来持つ力を十分に引き出す指導する、動作解析の専門家として活躍を始める。
とくにアスリートからの支持は絶大で、指導を受け活躍する現役のプロ選手は、サッカー界だけでも30名以上。
また、知る人ぞ知る存在から、突然、夏嶋氏のもとを訪れる人が多く、自身の治療院のドアを開けたら、日本代表選手が立ち尽くしていて驚いた、ということもしばしば。
現在も、スポーツ界の発展に尽力し、また、医者もあきらめる怪我を負った人を救い続けている。

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